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東大阪市での「HACCP導入プログラム」実施のお知らせ

HACCPジャパンは2022年8月1日より大阪府東大阪市にて、飲食店の更なる衛生管理の向上を通じて飲食業界を支援するため石切参道商店街振興組合、東大阪料飲宿連合会、楽天コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区、以下「楽天コミュニケーションズ」)との間で「HACCP導入プログラム」を実施してまいりますのでお知らせいたします。

今回の取組みにおける背景

HACCPジャパンは2021年10月25日に福岡県中間市において「あんしん安全な『飲食のまち』を目指す連携協定を楽天コミュニケーションズ、中間市、中間商工会議所と4者間において締結し、実証してまいりました。本実証においてHACCPジャパンは、飲食店の店舗内の菌数検査を実施し、厨房や空間衛生の状態を可視化、数値に基づいた衛生状態の改善支援を実施してまいりました。今回の東大阪市での本取組みは、HACCPジャパンが中間市での知見をもとにした、事業展開を行うこととなります。

概要

今回の東大阪市による取組みとなる「HACCP導入プログラム」は、東大阪市に事業所を構える食品関連事業者を対象として、2022年8月1日~2022年11月15日で募集を行います。支援期間は申込みから3ヶ月間となります。
「HACCP導入プログラム」の内容としては、楽天コミュニケーションズ提供の衛生管理の計画、食品衛生管理クラウドサービス(SaaS)「あんしんHACCP」アプリを使用した日々の実施記録、菌検査による衛生指導、HACCP遵守状況としてHACCP基準を星マーク1~3で評価し、ステッカーを掲載いたします。ステッカー掲載は、全国初の取組みとなり、東大阪CiPPo(シッポ)事務局の運営する地域コミュニティアプリCiPPoにて行います。HACCPに沿った衛生管理を導入・実施することにより、お客様に安心、安全な飲食の提供を行うことが可能となり、集客の向上につなげることができます。既に海外のレストランでは、お客様の見えるところに
衛生評価票を提示している事例もあります。
参加費は通常約50,000円相当のところ、この期間の受付に限って、組合事業者様4,980円(税込5,478円)、非組合事業者様15,000円(税込16,500円)となります。

石切参道商店街振興組合様向け案内

【参照】
・アプリ使用料(年間契約の場合)
「あんしんHACCP」2,500円/月(税込2,750円)
・HACCPの衛生管理計画作成
代行費用20,000円/月(税込21,000円/月)
・衛生検査(20席未満の小規模飲食店でのモデル料金)
検査料金21,000円/1回(税込23,100円)
・上記通常価格設定43,500円(税込47,850円)が
組合事業者様は 4,980円(税込 5,478円)
非組合事業者様は15,000円(税込16,500円)
となります。

楽天コミュニケーションズ「あんしんHACCP」については以下を参照ください。
https://comm.rakuten.co.jp/houjin/haccp

【本件に関するお問合わせ】
株式会社HACCPジャパン TEL:092-720-5470(平日10:00~18:00)